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緑・文化・歴史・育むまち

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平野屋新田会所の公有化と開発


 私の住んでいるまち大東市には、平野屋新田会所が現存しています.
3年前から地元の方と、保存・活用運動をすすめてきました。このたび、国史跡指定の見込みがつくことになりました。大東市は公有化を表明~~~

 しかし、・・・・公有化>解体となり、重要な歴史駅価値のあるものを失ってしまいました。
   「平野屋新田会所」で検索するとこの間の経過報道がされています。

 特に、業者が昨年の12月始めに木の伐採申請を行い12月18日から伐採を始めた。
 12月20日には建物取り壊しの申請がされて1月10日以降、解体が始まった。

 今後、国の重要文化財としての価値ある会所を公開できなくなり申し訳ありません。

 特に、1月15日早朝から一週間は激動の日々となりました。

 第一段階・・・保存がよいとされていた会所の全景は残せませんでしたが、この間の取り組みの中で新たな宝がたくさん産み出されたと思います。
  「平野屋新田会所を考える会」のほうでコメントが準備されています。
  大東市長は価格が折り合わず、解体作業を中止させることは困難と判断。価値観の違いを痛感しました。

~~~少し角度を変えて、歴史を伝える史跡としての保存復元の可能性を探求しようと考えています。
     
 第二段・・・この間の経過報告とさらなる計画を準備中。関係者の合意を得れば、公表いたします。


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